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シクラメンさんです、その1・その2
和名はカガリビナと可愛いイメージの名前ですが もう一つの名前はブラノマンジュウと呼ばれる お花です英名で属名にブタノパンと呼ばれる名称 ※当時大航海時代は重要な食料として根を貯蔵した 例もありその名前がつけられたのかもしれませんが この花を見た日本の貴婦人がかがり火のようなお花 との言葉を聞いた植物学者の牧野富太郎氏が カガリビナの名前を提唱しました また伝説で草花を好んだソロモン王が王冠に 花のデザインを取り入れようと思い様々な花と交渉し 断られたのですがシクラメンだけが話を聞いてくれ 承諾してくれたことに感謝し礼をするとシクラメンは それまで上を向いていたのを恥ずかしさと嬉しさの あまりにうつむいてしまったそうでこれはシクラメン がやや下向きに花をつけることが多いことに基づいた 伝説でありこの花の花言葉が「内気なはにかみ」と されているとのこと