そう…だよね…君だって男の子…だもんね…
https://www.aipictors.com/works/127220/ の続き。 男友達の部屋から見つかってしまった一袋の下心。 女友達の彼女は、その袋を見ながら赤面する。 それは、自分が彼からメスと見られている証拠だった。 最初に浮かんだのは、もちろん恥ずかしさ。 だがその次に浮かんできたのは、高揚感だった。 今までは友達として付き合ってきた二人。 この小袋を破ることで、その関係性は一歩進む事となるだろう。 今一度小袋に目を落とし、少し深呼吸。 そして意を決してこう言った。 「いいよ…しよっか?」 こうして、彼らは彼氏彼女の関係となった。