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Story of an android 3

2023-06-11 17:14:36

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2023-06-11 17:14:36

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対象年齢:全年齢

僕はあれから数日間、毎日続く入院生活とR21による診察を受けながら。彼女の安否を確認に行けず悶々とした日々を送っていた。 そんなある日、いつものようにR21が病室の部屋をノックをして入ってくる。もう診察の時間かと思ったが、今日は特に体調が悪く横になったまま目を瞑った状態でR21に話しかけた。『R21。寝たままでごめん。今日は調子が悪くてこのまま診察をお願いしてもいいかな?』と話しかけたが、珍しく返事がない。 あれ?と思い目を開けて病室に入ってきた人物をみて僕は衝撃を受けた。 そこには医療用アンドロイドR21系統のアンドロイドがいたのだが、その顔はどう見ても彼女だったのだ。 びっくりしすぎてしまい。ぱくぱくと口を開け閉めしている僕を見て。彼女は笑いながら言った。 『あはは!せっかくの再会なのにその顔はなんだい?私も何か言おうとしていたのに忘れちゃったよ』いつもの彼女の笑い声を聞いて僕は確信した。 『遅いじゃないか。ずっと待っていたんだよ?』と僕がいうと彼女は『ごめんね。厄介ごとに巻き込まれてね。やっと解放されて駆けつけたんだ。遅くなっちゃったけど君を迎えにきたよ』と彼女は笑いながら言った。 僕は安心したのと、嬉しいのと感情がごちゃ混ぜになってしまい。彼女との再会に涙を流しながら笑い合った。 彼女は『もう私は戦闘用アンドロイドじゃないから戦うことはできないけれど。これからは君をもっと近くで守るからね。』と嬉しそうに言った。 そうだ。もうこれからは戦いで彼女から引き離されることはない。そう感じた瞬間、僕の心は嬉しくて幸せでいっぱいになった。 めでたし。めでたし。

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