Internal Security Bureau Shinjuku Platoon doesn't choose who to fight @vs. US investment companies/investment institutions
2024-08-17 09:45:14
対象年齢：全年齢
選ばないどころか自ら押し売りに行く。
内国安全保障局の小隊・オフィスの一部は極度に好戦的で、責任者（課長・小隊長）が「気にくわねぇな」と思えばギルティで、局長の意向や指示を関係なく行動・執行する。
今朝の先輩は美波でさえ関わりたくない雰囲気だった。公用車でオフィスにつくと、課員らの挨拶にも答えずに自室に入り、美波が行く前に会議室へ入った。
「メンバーを呼んでくれ。この書類のコピーも」
（1・2枚目）
「この書類にある通り、バーク○ャー・ハサ○ェイとカー○イル、ミレニ○ム……これらに資産凍結を行う。また、日本法人・国内事務所に対して業務停止および強制査察を実施する」
『はぁ！？』
美波「（いきなりナニ言ってるんだろう……）」（3枚目）
※内国安全保障局は国家・国民、必要であれば世界の治安・平和・安寧すべてに対処する組織である。取り扱う内容は生活安全課少年係があつかうようなものから粗暴犯・凶悪犯・国内外の犯罪組織、知能犯、金融犯罪、贈収賄などなど……局長の命令ないし課長（小隊長）が害悪・有害と判断すれば、それは調査・操作、摘発、制圧、殲滅の対象になる。
あすか「アメリカと戦争するおつもりですか？」
「駐日大使閣下ご了承の案件だ」
あすか「（まじぃ？）」（4・5枚目）
「美波は公取へ。強制調査を引き出せ。ほどなく金融庁も動くと言ってやれ」
「あすかは証券取引等監視委員会だ。即時、日本法人に業務停止命令を出させろ。金の流れも停止だ。それと丸の内（東京小隊・オフィス）に連絡して主要銀行・信託・証券の本店に押し込んで業務を止めさせろ」
美波・あすか『はいっ』
「課員は2〜3人でいい。こっちは金もソレ関連の法も専門じゃねぇ。どうせ言いくるめようとあれこれ言うに違いない。2チーム連れてけ。ゴタゴタ言う奴ぁ、始末させろ」
（6〜10枚目）
美波「神田さん、白井さん」
『なんです？』
美波「課長のご家族とお宅の警護を手配してください。所轄でなく、我々で」（11枚目）
「全課員に銃の携帯を銘じろ。誰がマトになるかわからねぇぞ」（13枚目・お前が一番やばい）
「うちのもんが一人でも傷ついたら、全国の国際空港を封鎖する。港湾もだ。やった奴、連絡者、協力者をパクって前後関係と首謀者吐かせる」（14枚目）
「万一のためにシナリオ*を作っておいてくれ」
美波「かしこまりました」
（15・16枚目）
※15の対面者が夏子っぽい？
万一のためのシナリオ＝もし今回の容疑者がすでに国外逃亡、あるいはまったく調べがつかないとしても、ここまでの準備・動員をして「取り逃がしました」は許されない。なにしろ散々やってきたから他省庁ツッコミどころが多い。
見込みの方向は問題なかった、としてデッチアゲでも誰か。どこかを始末する必要がある。それをへたに生き残してパクると不都合なので、基本は殲滅だ。
もし生きても、新宿小隊流*の取り調べで都合いいことが吐き出されるんだけど。
*アブグレイブやディエゴガルシアでCIAなんかが行った手法。
世界的に非難されているが、なにげに人権鈍感国の本邦では「すごいくやばい」くらいが一瞬あっただけ。
法令で禁止されているわけでもないので、一部の小隊は導入・実施している。
先輩「ちゃっちゃか言わねぇモンの負けだよ。色々ネタも出たみてーだし、そろそろ楽にしてやれ」
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