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雨音に包まれて (3)

2024-07-10 21:30:49

NovelAI

2024-07-10 21:30:49

NovelAI

8

対象年齢:R-18

デイリー入賞: 68 位

それから、俺たちはお風呂に一緒に入ることになった。 二人とも汗と体液でべとべとで、このままという訳にもいかなかったからだ。 当初は一人ずつ入るつもりだったけど、彩葉ちゃんから「せっかくですから、一緒に入りませんか?」と誘われてしまい、なし崩しで一緒に入ることになってしまう。 薄暗い寝室と打って変わって、煌々としたバスルームの明かりの下では彼女の裸の隅々まではっきりと見えてしまう。 お腹や胸の辺りには、無意識のうちにつけてしまったキスマークが散らばっている。こんな小さい子を相手に一線を越えてしまったのだと、改めて実感させられてしまう。 「んっ……」 「どうしたの、彩羽ちゃん?」 「あ……いえ、その……。有川さんのせーえきが、中からこぼれてきてしまって……」 不意に身を震わせた彩羽ちゃんの脚の隙間から、とろりとした白濁液が垂れ落ちる。自らの欲望の証をまざまざと見せつけられているようで、思わずごくりと唾を飲み込んだ。 「……あの、有川さん」 「えっ!? ご、ごめん、じろじろ見たりして。すぐに洗い流してあげるから」 「いえ、そうじゃないんですけど……そう、ですね。それじゃ、洗い流して、ください……」 「い、彩羽ちゃんっ!?」 そう言うと彩羽ちゃんは、俺から背を向けるように壁に手をついた。それだけで終わらず、軽く脚を開いて腰を突きだしてみせる。 くぱぁ、と開かれた肉の割れ目から、精液と愛液の入り混じったものがどろりと溢れだした。 「ほら、見てください。わたしのここ……有川さんに、こんなにされちゃいました」 大胆な彼女からのアプローチに、俺はただ口をぱくぱくさせることしかできない。そんな俺の様子を、彩羽ちゃんは愛おしげな眼差しで見つめ、微笑みを浮かべた。

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如月このり
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A writer-like person who lives in a corner of the internet. I generate AI covers and illustrations for my own novels. Image generation uses NAI. Mainly lives on Pixiv.

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