「AIピクターズ」AIイラスト・小説投稿サイト

リニューアル版の作品ページはこちら

ログインすると、いいねに応じたおすすめ表示や、画像生成機能が利用できます!

新規登録/ログイン

ブックマーク

水澤さんとチョコレート (AI Remastered)

2024-03-08 20:25:12

NovelAI

2024-03-08 20:25:12

NovelAI

8

対象年齢:R-18

デイリー入賞: 30 位

ウィークリー入賞: 99 位

バレンタインデーの夜。絢奈から、仕事帰りに家まで寄ってほしいと呼び出された。 僕が勤める学校の北側には小高い丘があり、そこには物静かな高級住宅街がある。 高い塀に囲まれた立派な造りのお屋敷の中でも、とりわけ豪奢でモダンな佇まいをした邸宅が絢奈の自宅だ。 意を決して、インターフォンのスイッチを押すと、しばらくしてスピーカーから少しくぐもった絢奈の声がした。 きょろきょろと玄関を見渡す僕の手を引いて、絢奈は家の中に僕を招き入れた。 エントランスを抜け、その先にある広々としたリビングを素通りすると、左手から奥に伸びるフローリングの廊下を進んでいく。 てっきり玄関でチョコを渡されるのだと思っていたけど、どうやら違うらしい。 言われるままに家の奥へと進んでいき、引き戸を開けた先にあったのは、天井の高いタイル張りの大きな部屋だった。 浴室の真ん中には、明らかに場違いなビニール製の物体が、でかでかと鎮座している。行ったことはないけれど、いかがわしいお店にありそうなエアマットだ。 あっけに取られた僕が絢奈の顔を見ると、彼女はにんまりと笑ってこう言った。 「わたし、チョコレートプレイって、一度やってみたかったんですよね♥」

ログインするとプロンプトなどがチェックできます

※ 作品によっては掲載されていないことがあります

新規登録/ログイン
如月このり
一覧をダイアログでみる

コメント

投稿

117投稿

-フォロワー

A writer-like person who lives in a corner of the internet. I generate AI covers and illustrations for my own novels. Image generation uses NAI. Mainly lives on Pixiv.

前後の作品

提携広告

シリーズ

おすすめタグ

    新着作品