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ある日の美波@お題
内国安全保障局の各小隊(オフィス)は当直(深夜番)や待機する治安介入部隊員のために簡易ながら睡眠できるスペースがある。 それとは別に各小隊は遅くなったり、翌日早い場合のため、近隣ホテルと契約して常に抑えている。時には、連絡員(協力者)との打ち合わせにも使われる。 オフィスの立地にもよるけど多くはビジネスホテルであるが、新宿小隊は都内では最大規模なのもあり予算は多い。 (都外で掌握範囲が広い小隊はブランチを含めもっと大所帯) そして新宿は比較的初期の設立で発言力が大きい。また、先輩がアノ性格であり、新宿そのものにもスポンサーがついているから好き放題にシティホテルと契約している。 そんなワケで、美波もたまにそれらホテルを使う。彼女のお気に入りは京プラ、ヒルトン東京、センチュリーサザンタワー。 先輩「美波、まだ残るの?」 「はい。なるべき早く帰ろうとは思いますが、明日早くきて残りも処理しようと思います」 先輩「じゃあ、パーク(ハイアット)使いなよ。あそこの俺の部屋はセキュアな回線でここと繋がってるPCあるから」 (パークスイートを自室扱い w) 「よろしいのですか?」 先輩「いいとも。あ、ご家族にはちゃんと連絡するんだぞ」 「もちろんです☺️」 そんな次第で、遠慮なく使わせてもらうことにした美波。結局は、部屋で仕事してしまうんだけど。 1〜:翌朝 どうも朝日ってのはわかりづらいですなぁ w ほんの少し、いつもより柔らかい表情の美波。まあ、寝起きってだけなんだが。 ガウンってーか、ローブだろ、ソレ。しかもファンタジーな(3) これに至ってはセーラーだし w(5) 6〜;(朝日)新聞 前夜に手配し、お部屋にブレックファーストを運んでもらう。 普段、家では典型的な和朝食。ご飯に味噌汁、焼き魚だったりハムエッグ・ベーコン&スクランブルエッグなんかの卵料理。お漬物、前夜の残りをアレンジした小鉢、リクエストすれば生卵や納豆。 (ちなみに、美波ママのポリシーで朝にサラダ=生野菜は食べない。卵料理の時にベイクドトマトが添えられるくらい) 「(こういうサービス料って、チェックアウトの時に清算するのかな…?)」 彼女の家では1紙のみだが、通勤中やオフィスについてから主要紙に目を通す。 着替えたのかな?(8) 9〜:おまけ、あるいはサービスショット